2014年06月28日

久しぶりにブログ開いて

久しぶりにブログを開いてみて気付いたことがあります。
小学校のクラブ活動で三味線が始まっていますが、手のまめが潰れていません。
昨年度までは花梨材、犬皮の三味線をレンタルして使っていたのですが、今年は学校教育用の樹脂のものになりました。
三味線は、壊れやすいので注意が必要です。たとえば、皮はすぐに破れてしまいますし、糸巻きをどこかでぶつけるとヒビが入ったりします。
小学生に扱わせるのには、いつも冷や冷やしていました。
樹脂のものは皮がビニールっぽく、破れを気にすることがないですし、糸巻き・棹・胴の部分がプラスティックのため壊れにくいようです。

今年は三味線10丁になりました。昨年までは7丁でした。
三味線が増えたのに、音を合わせる時間が速くなった気はしていたのですが、まめも出来ていないことに今、気付きました。
どうしてかと、思っているのですが、樹脂の三味線は個体差が少ないので同じような音が鳴っていて、それですぐに音を合わせられるのではないかと考えます。また、糸巻きの消耗が少ないため、音が狂いにくいのかなと思っています。

耐久性であったりメンテナンスが要らなかったりと、樹脂の三味線もなかなか良いのですが、致命的なことがありました。
それは、音の強弱が作れないというところです。
撥の使い方を説明した際に、撥捌きによる音の違いを聴かせようとしたのですが、いまいち違いが分からなかったです。
下手になったかと、家に帰ってから稽古用の三味線でやってみると、問題なく出来ました。
樹脂の三味線は、三味線を体験させるには良いですが、音の面では駄目ですね。





Posted by とみつるとみしゅう  at 19:21 │Comments(0)

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